Never Give up for COVID-19  "IJCEE  Fund"

ある会員の方からの投稿に促されて「コロナに負けないIJCEE基金」を設立します

 2020年4月21日 IJCEEあてのNKさんからのメールを以下にご紹介します。

 

米原理事長 様

 10万円の給付について、提案があります。

 私自身は、ガイドは定年からと思っていて、まだ公務員をしているので、今回のコロナの件で収入に困っているわけではありません。

 そこで、10万円の給付を受けて、それを、今困っているガイドの先輩たちに当座の生活費などとして使っていただければと思っています。

   他にも、合格はしたものの、まだガイドに転身はしていなくて、収入が変わらない人も結構いるのではないかと思っています。

   そういう人たちを募って、何か基金の様なものは作れないでしょうか。

 

 ※写真は、太陽です。新型コロナウイルス感染症は、怖い病気ですが、コロナの語源となる太陽は、あたたかな陽射しと、豊かな恵み、明るい希望をもたらしてくれます。

地域の歴史が学べる通訳ガイドのための観光ガイドブックの贈呈

地域の歴史が学べる通訳ガイドのための観光ガイドブックは、 Never Give up for COVID-19  "IJCEE  Fund"「コロナに負けないIJCEE基金」基金にご協力いただいた方に贈呈します。

1万円の方    2冊(東日本、東京、京都、近畿、西日本の5冊のうち、ご希望の本)

2万円の方    3冊(東日本、東京、京都、近畿、西日本の5冊のうち、ご希望の本)

3万円の方    4冊(東日本、東京、京都、近畿、西日本の5冊のうち、ご希望の本)

4万円以上の方  5冊(東日本、東京、京都、近畿、西日本の5冊)

※これにより、基金協力金は、寄付金ではなく、諸経費として、お取り扱いください。

主要4団体(IJCEE、JFG,JGA,GICSS)による被害状況調べ(2020年3月)

日本文化体験交流塾の現状

 特定非営利活動法人日本文化体験交流塾は、以下の理由で、未曽有の収入危機に陥っています。

 第1 2019年度の通訳案内士試験の合格者は、618人と2016年の2,404人の約4分の1に減少しました。

  第2 新人研修は、新型コロナウイルス感染症の感染初期の段階で2月に実施しましたが、1日15名から24名程度で実施し、きわめて小規模でした。また、6月の新人研修も9月以降に延期することとしました。

  第3 このような中で、既存会員の研修の充実を目指し、企画委員を任命するなど、研修会改革に取り組みました。その後、新型コロナウイルス感染症への対応により、ほとんどの研修を取りやめざる得ません。

  当交流塾は、True Japan Tour 株式会社が機械振興会館等に借りている教室や体験施設を利用して活動しています。その利用料相当分や諸経費を委託料として、True Japan Tour 株式会社(TJT)に支払っています。

 TJTもインバウンド顧客が皆無な状況で、社員の過半数に休職や離職をお願いしています。また、固定費削減のために、4月1日以降、B1の教室とB3の和室の2部屋の返還を実施しました。また、大阪の関西支部の部屋も手放す予定です。自動車も売却します。TJTの大幅な赤字の現状では、TJTへの委託料は減額できません。

 さらに、IJCEEの人件費についても、固有社員の削減をおこない、固有社員は、菊地専務理事一人となりましたが、菊地専務理事も4月以降、IJCEEの役員報酬を辞退しています。それでも、累積の赤字が深刻です。

通訳案内士の被害状況 3月18日

 本調査は、前年度50日以上、通訳案内士として就労した者を対象に実施しています。

  調査期間は、2020318日前後5日程度実施、アンケートに協力していただいた人に限ります。一人当たり平均100万円を超える被害が発生しています。なお、通訳案内士も個人事業者なので、政府から100万円を上限とする持続化交付金が支給されます。

個人にも支給される持続化給付金情報

日本文化体験交流塾の財政の現状

2018年度決算 10月~9月 金額
総収入 49,783,320
総費用(法人税等除く) 54,366,872
正味財産増減額 4,703,586

本年1月から3月の収入は.対前年比67%です。今後4月以降の事業が凍結されることから、収入率は、さらに減少の見込みです。赤字額は、1千万円をこえて、組織存続の危機が予想されます。

危機克服に向けた背水の陣

 IJCEE及びTrue Japan Tour 株式会社では、このような財政危機の克服に向けて、国等の補助金、貸付金を求め、大半の社員が休業したなかで、役員と一部幹部が必死の思いで活動しています。

 なお、米原亮三、上原護の2名は、4月以降のTrue Japan Tour 株式会社の役員報酬の全額を返上しています。また、常務理事の土屋雄三氏もTrue Japan Tour 株式会社からの収入を返上し、米原大介氏も休職中です。また、現在、報酬をお支払いしていない山口和加子氏からも、基金協力の申し出をいただいています。以上のように、役員一同、少しでも組織の赤字克服に向けて努力しています。


政府から各個人に支給される10万円の助成金の一部をいただけないでしょうか

 2020年5月に予定されている新型コロナウイルス感染症での特別定額給付金、10万円の一部を原資として、Never Give up for COVID-19  "IJCEE  Fund"にご協力願えないでしょうか。いただいたお金は、以下に活用します。

 

1 当交流塾の会員で、収入が激減した方で、個人事業者に対する政府の支援である持続化給付金では十分な救済が受けられない方(自己申告のあった方)への支援

 

2  特定非営利活動法人日本文化体験交流塾の活動資金・特別年会費 

   

本基金の趣旨に基づき、「個人事業者に対する政府の支援である持続化給付金では十分な救済が受けられない方」に支援します。

8月末までにお申し出ください。

 

また、第2の目的ですが、IJCEEの本年度会計は、300万円を超える赤字が発生する見込みであり、前記の個人救済の残額については、団体維持のための収入として、法人会計に繰り入れたいと思います。

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 以上の状況の中で、8月16日に会員から1の個人救済について、希望者を募集しましたが、希望者はおられませんでした、

 その結果、8月25日に臨時理事会の決定により、全額を法人会員に繰り入れることとなりましたことをご報告します。

 

   NPO日本文化体験交流塾 理事長 米原亮三 副理事長 山口和加子 副理事長 上原護

専務理事 菊地くに子 常務理事 土屋雄三  常務理事 米原大介

基金の納付方法

商品名 Never Give up for COVID-19 "IJCEE Fund"

 本基金は、助成申請のあった会員及び日本文化体験交流塾(IJCEE)の組織支援の基金として活用します。

¥100,000
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  • 在庫あり
  • 配送期間:7日間1

金融機関へのお振込み

 ※当交流塾のメインバンクはみずほ銀行となっております。できるだけ、みずほ銀行へのお振込みをお願いいたします。なお、2020ファンドと記載してください。

 

   (1)みずほ銀行 丸の内中央支店(004) 普通預金1131101

    トクヒ)ニホンブンカタイケンコウリュウジュク

 

   (2)楽天銀行サンバ支店 普通預金7039937

   トクヒ)ニホンブンカタイケンコウリュウジュク

 

   (3)三菱東京UFJ銀行神保町支店(013) 普通預金0017886

   トクヒ)ニホンブンカタイケンコウリュウジュク

 

2  郵貯銀行

  トクヒ)ニホンブンカタイケンコウリュウジュク

  店名 〇一九 店番019 当座 0731528

新テキストを使用する関西集中研修 2020年9月18日~22日


日 程

コース

主要な訪問地

918()

京都中央C1

京都御苑、建仁寺、高台寺、六波羅蜜寺、祇園

918()

宇治S2

平等院、万福寺、醍醐寺

918()

京都北N1

大徳寺、今宮神社、西陣織会館、下賀茂神社

919()

京都北N1

大徳寺、今宮神社、西陣織会館、下賀茂神社

919()

京都東E1

南禅寺、知恩院、平安神宮、禅林寺、銀閣寺

919()

滋賀E2

延暦寺、三井寺、琵琶湖

920()

右京区W1

妙心寺、西芳寺、天竜寺、常寂光寺、大河内山荘

920()

大原N2

三千院、来迎院、勝林院、寂光院

920()

京都東E1

南禅寺、知恩院、平安神宮、禅林寺、銀閣寺

921()

京都南S1

東寺、東福寺、伏見稲荷大社

921()

鞍馬N3

貴船神社、鞍馬寺、川床

921()

京都中央C1

京都御苑、建仁寺、高台寺、六波羅蜜寺、祇園

922()

右京区W1

妙心寺、西芳寺、天竜寺、常寂光寺、大河内山荘

922()

宇治S2

平等院、万福寺、醍醐寺

922()

京都南S1

東寺、東福寺、伏見稲荷大社

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