コース | 出発時刻 | 解散時刻 | 日程 |
関東Aコース | 8時15分 | 19時15分頃 | 6月10日 |
※上記はバスの出発時刻です。余裕を持ってお越しください。
※確定したスケジュールは、研修実施前にご自宅へお送りする実施要項にてご確認いただけます。
集合・解散場所: | 日本文化体験交流塾 本部 |
東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館本館 B109 (アクセスはこちら) |
※出発時刻の30分前に待機室を開放致しますので、出発前のご準備にご利用ください。
東照宮はもとより重要ですが、天台宗の輪王寺を含め、神仏混交、山岳信仰の仕組みを理解する絶好の機会です。
日光研修では、帰りバスでのプレゼンテーションが楽しみです。各自2分~3分でスピーチをしますが、全員、1回は、チャレンジできます。
日本を代表する世界遺産「日光の社寺」。その中でももっとも有名な「日光東照宮」は徳川家康がまつられた神社で、現在の社殿群は、そのほとんどが寛永13年3代将軍家光による「寛永の大造替」で建て替えられたもの。境内には国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物が並び、その豪華絢爛な美しさは圧巻です。全国各地から集められた名工により、建物には漆や極彩色がほどこされ、柱などには数多くの彫刻が飾られています。
1200年以上前、勝道上人が開いた日光山。二荒山神社は日光山信仰の始まりとなった古社で、二荒山(男体山)をご神体としてまつり、古くから下野国の一の宮としてうやまわれ、信仰を集めていました。二荒山神社の主祭神は招福や縁結びの神様、大己貴命(おおなむちのみこと)がまつられており、現在では縁結びのご利益でも人気の社です。また、日光山内の入り口を飾る木造朱塗りの美しい橋「神橋」は、二荒山神社の建造物。世界遺産「日光の社寺」の玄関ともいえる橋になっています。
明治32(1899)年から昭和22年まで3代にわたる天皇・皇太子が利用した御用邸で、江戸・明治・大正と三時代の建築様式をもつ集合建築群です。建物は国の重要文化財に指定され、当時の建築様式や皇室文化を垣間見ることができます。
日光山輪王寺は、お堂、塔、15の支院の総称で、国宝、重要文化財など多くの文化財を所有しています。日光山内の社寺は、東照宮、二荒山神社、輪王寺の「二社一寺」から成っています。輪王寺は、東照宮よりもはるかに歴史が長く、天台宗三本山のひとつとして、日光山全体を統合していました。日光三山の本地仏をまつる「三仏堂」は日光山最大の規模を誇る木造建築物です。庭園は江戸時代初期に作られた池泉回遊式庭園で、年間を通じてよく手入れが行き届いています。
出発時刻は集合時間ではございません。定時に出発致しますのでご注意下さい。