英語話せる添乗員FTM各級の認定制度について

全国通訳案内士試験にも準じた制度設計です

何故、全国通訳案内士と異なる制度にするのか?

全国通訳案内士一次試験では、日本地理、日本歴史などの5科目について、合格しても試験免除は、翌年の1回だけ。つまり、有効期間が2年しかありません。日本地理と日本歴史の合格基準は、70%以上です。

 しかも、この試験の出題傾向は、一定していないので、1度合格しても、2年後の同一科目に合格できる保証がありません。しかも、試験免除科目との矛盾です。

 日本地理の免除として、旅行業取扱い管理者試験があります。こちらの合格水準は、60%以上です。しかも、出題傾向が変わらないので、受験しやすいと言えます。そして、一度、資格を取ると、毎年、試験免除になります。有効期間は、永遠です。

 このような制度矛盾を踏まえて、一度でも、5科目を合格すると良いとしたものです。

 

 また、2024年5月より当グループ独自の検定試験『KNF検定』を開始いたします。こちらの検定での一定のスコア取得はFTM各級の認定要件を満たすものの一つとなります。

FTMの資格と、認定に必要な条件について

資格の名称

資格要件

謝金水準

有資格

語学資格

日本知識

 

FTM1

①旅程管理主任者

及び

②新人研修修了

①通訳案内士試験1次語学試験合格又は試験免除

もしくは

TJT語学試験

合格

➀②③の内いずれか一つ

①歴史、地理、一般常識、通訳案内の実務の合格又は試験免除

TJT公開模試での規定スコア取得

KNF検定3級合格

・全国通訳案内士の謝金の85%の水準

 

FTM1

同上

同上

KNF検定4級合格

全国通訳案内士の謝金70%の水準

FTM2

①旅程管理主任者のみ

 

新人研修未受講

同上

➀②③の内いずれか一つ

①歴史、地理、一般常識、通訳案内の実務の合格又は試験免除

TJT公開模試での規定スコア取得

KNF検定3級合格

全国通訳案内士の謝金の70%の水準


FTM準2級

①旅程管理主任者のみ

同上

KNF検定4級

ホテル送迎

ガイド助手


FTM3

①旅程資格

同上

KNF検定5級

ホテル送迎等

FTN3

資格なし

同上

KNF検定3級

団体の旅程を管理する業務は、不可

KNF4

資格なし

同上

KNF検定4級

KNF4

資格なし

同上

KNF検定5級

能力認定の方法

➀全国通訳案内士試験実績とTJS公開模試

全国通訳案内士全国通訳案内士の実績を踏まえつつ、True Japan Schoolの実施する公開模試による能力認定を行う。すなわち、1次試験で不合格な科目があっても、当社模試において、実力を発揮した者を当社の「外国語の話せる添乗員」(Foreign language-speaking Tour Manager )として、認定する。

 

年4回程度(1月、3月、5月、7月)に公開模試を実施し、能力の認定を図る。(2023年受験者数 700人余、2024年は、1000名を超える受験者を想定)

試験科目

合格点

(通訳案内士試験)

試験範囲

試験免除

教科書

語学

70

(70)

・観光庁試験に準ずる

・英作文を加える

・観光庁試験の免除科目に該当する者

・観光庁試験において語学の筆記試験に合格した者ことのある者

・三修社「全国通訳案内士試験「英語」合格! 対策」

日本歴史

60

(70)

・観光庁試験に準ずる

・建築・美術を重点とする

 

・観光庁試験の免除科目に該当する者

・観光庁試験において日本歴史の筆記試験に合格したことのある者

・三修社「全国通訳案内士試験「歴史」合格! 対策」

・高校「日本史」

日本地理

60

(70)

・観光庁試験に準ずる

・訪日客が訪れる地域を重点とする

・観光庁試験の免除科目に該当する者

・観光庁試験において日本地理の筆記試験に合格したことのある者

・三修社「全国通訳案内士試験「地理」合格! 対策」

・「地域の歴史が学べる通訳ガイドガイドの観光ガイドブック」京都編、東京編等シリーズ

一般常識

60

(60)

・観光白書

・日本文化を重点とする

 

・観光庁試験の免除科目に該当する者

・観光庁試験において一般常識の筆記試験に合格したことのある者

・国際人のための日本文化の基礎知識(当社出版物)

・特別研修「日本文化」講師 米原亮三 

通訳案内の実務

60

(60)

 

・観光庁試験において通訳案内の実務の筆記試験に合格したことのある者

 

※学科の免除は、通訳案内士試験に準ずる。

ただし、外国人ネイティブにあっては、日本語能力認定を参考とする。

これにより、通訳案内士試験に含まれない言語の者も、日本の歴史、地理、一般常識等を身に付けることができる。

※学科試験は、通訳案内士試験又は、当社公開模試に1度でも合格した場合、以降は、有資格とする。

また、通訳案内士試験の1次試験合格で、2次試験に進んだ者は、旅程管理主任者の資格を得て、2級認定となる。

②KNF検定

全国通訳案内士などの外国語ガイドが、訪日外国人に説明するために、真に不可欠とされる知識を検定する。 今日、日本人自身が日本のことを良く知らない場合が少なくない。例えば、宗教である。日本の学校教育においては、宗教の内容を深く教えることは禁止されており、欧米の宗教教育とは、大きな差がある。

 

しかし、今日、日本的な観光地とされる明治神宮、円覚寺、清水寺、金閣寺、龍安寺、伏見稲荷、東大寺、春日大社、厳島神社、中尊寺などは、全て宗教施設である。欧米や、イスラム教との対比において、これらの宗教施設が説明できなければ、外国人観光客に日本及び日本文化を伝えることはできない。

 

また、高校教育においては、日本の歴史をその時代ごと教育する。しかし、外国人観光客においては、目前の観光施設そのものの説明を求める。その説明の一貫として、歴史に敷衍するに過ぎない。本検定では、まず、外国人観光客が訪問する観光地や観光スポットに関する知識の有無を検定する。

 

さらに、個々の観光地を越えた知識である。例えば、歌舞伎、能、狂言、日本画、陶器などの日本文化。

 

また、イスラム教やユダヤ教のための食事制限。地震・火事等の緊急事態に備えた安全管理など、観光ガイドに不可欠な知識を検定する。

 

なお、本検定は、国際観光ガイドのみに有効な検定ではない。直接、国際観光ガイドに携わらない者にあっても、国際的な視野で海外の人々と交流したいと思っている者、ホテル・飲食店・観光施設などで外国人に接する機会の多い者にとっても、是非、受講していただきたい検定である。

 

ランク

対象となる事項数

出題予定数

事項数

地理

(歴史に関する問題も含む)

★★★

23

23

1点問題10

2点問題13

★★

51

149

25

1点問題25

一般常識

通訳案内の実務

★★★

28

7

2点問題7

★★

78

25

1点問題25

42

 

371

80

1点問題60

2点問題20

 

 

③IJCEE新人研修/プレゼン演習

2級/準2級の有資格者は、日本文化体験交流塾の実施する新人研修を受講することができる。本研修に付随する、英語のプレゼンテーション演習で一定の評価を得た者は、English-Speaking Tour Manager 1級/準1級の資格を認定する。

※1級/準1級資格認定は、当分の間、52点(B判定)とする。

2級/準2級認定者は、IJCEE主催の新人研修を受講することができる。この場合において、事後的に全国通訳案内士試験に合格した者は、その後の新人研修を受講することなく、ガイド実務に従事することができる。

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