しっかりしていて美しい交流塾独自の着付けを身に着ける。20分できちんと着物が着られるようになることを目指す。
浅草と日本橋で、外国人旅行者や日本の着物通に人気のショップを周り、着物や和雑貨の選び方と勧め方を実地で研修。
講師:福山紫乃
【体験講師の制度】
本講習(着せ付け講習)を受講して必要な技術を習得されました方は、今後のIJCEEの着せ付け体験講師・助手としてのアサインを優先的に受けられます。
※今までは習得技術に関係なくアサインがでましたが、今後は着せ付けの技術のレベルの底上げを目指していきます。
【認定基準3段階】
A:時間内に1人で修正の不要なレベルの着せ付けができる→体験講師として登録
B:手伝いがあれば時間内に着せ付けができる、または時間内に着せ付けは一人でできるが著しく修正が必要→体験助手として登録
C:時間内に着せ付け終了ができない
◆講師 福山紫乃(着付け講習・着付けブラッシュアップ・着物/和雑貨買い物)
日本文化体験交流塾会員。美容学校の講師だった明治生まれの祖母の影響から着物を当たり前のものとして育つ。本業の海外市場調査で各国の日本通ライターと知り合ううちに、日本のKimonoには世界中にディープなファンがいることを知る。そんな人たちとやり取りしながら、様々な知識や情報を蓄積し、七緒などの着物雑誌の記事のコーディネーションをしたりブログに英文の記事を書いたりしている。
訳書「アメリカの企業家が学ぶ世界最強のプレゼン術」他
◆講師 石岡久美子(着せ付け講習・初級・上級)
舞台や映画の着せ付けを手掛けたプロの着付け師から着せ付けの指導を受けながらリサイクル着物店で5年働く間に流派を問わず様々な方法を吸収。現在も不定期に専門の学校に通い習熟しつつ、一般の着せ付けの他、着物ファッションショーや外国人向けの着物イベント等で経験を蓄積中。
現在「箪笥びらき The Kimino Closet」www.kimonocloset.comの調査で着物研究者のアシスタントを務める他、自身のフェイスブックのページ、kumiko.kimono.styleでも主に日本人以外の着物愛好家と着物について共有や交流を楽しむ。
◆講師 高梨三千代 (着せ付け講習・中級)
日本文化体験交流塾会員。きものレディー着付け学院で着付けを学び、2012年着付け教授資格を取得。現在免許取得後のクラスで研鑽を積んでいる。IJCEE日本文化体験プログラムでは数多くの現場で中心的存在として活躍。現場体験の豊富さからIJCEE着物体験プログラムに即した内容の指導を実 施。
◆講師 伊藤映子 (着せ付け講習・上級)
日本文化を体系的に学び、通訳案内士として都内、鎌倉、日光、箱根など日本名所の魅力と文化の奥深さをご案内しています。また、茶道、着物着付け、料理、折り紙、風呂敷、和菓子作り講師として日本文化をおもてなしの心と共にお伝えしています。
日本文化体験交流塾の着物講座創設時から、講座内容組み立て、テキスト作成を通して外国人に着物を楽しんで頂くためのプログラム作りに尽力しています。
Japanese Culture 2・3講師。表千家茶道講師、日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザーの資格あり。