2013年通訳案内士1次試験歴史問題へのIJCEE講師のコメント

歴史は、例年どおりの出題傾向 やさしかったかも

1、本年度から通訳案内士のガイドラインが新しくなりました。けれども今年度の日本歴史の問題はほぼ例年どおりの出題傾向でした。しかし問題は比較的難しかったというべきでしょう。

 

2、例年通り日本地図に関連した問題と、写真に関連した問題が、それぞれ5題10問が出題され、合計40点となっています。対策としては普段から地図で場所を確認する習慣をつけておく必要があります。また写真問題で扱っているのは教科書や資料集に出ている代表的なものだけですので、対策はやりやすいといえます。

IJCEEの講座では地図問題と写真問題は三池炭鉱の地図問題以外はすべて扱いました。(三池炭鉱は常識で答えられる範囲の問題ともいえます)

 

3、時代別の出題では、室町時代から桃山時代の文化の出題が多くなっています。今日までつながる日本文化の多くがこの時期に形成されたわけですから、妥当と言えるでしょう。江戸時代の出題も多く文化・政治・経済がまんべんなく出題されています。例年飛鳥時代から明治時代までの出題がほとんどで、それ以前と以後はあまり出題されていませんでした。しかし今年は昭和の戦後史から4題出題されました。戦後史は一般常識の対策と関連しておさえておくのがよいでしょう。

※40問中で飛鳥・奈良時代が6題、平安時代が4題、鎌倉時代が2題、室町から戦国・桃山時代が

10題、江戸時代が9題、明治時代が5題、昭和時代が4題となっています

 

4、分野別では文化の比重が高く6割でした。さらに文化の半分にあたる12題は仏教に関する問題でした。

 

5、毎回むずかしい問題がいくつか出題されます。今回は宣教師シドッチ及び彼が上陸した屋久島、民選議員設立建白書をのせた日新真事誌などは答えづらい問題でした。出題を機にこれを知ってもらいたいという出題者の意図を感じます。ただし、受験勉強で細部までカバーするのは大変なことです。細部に神経質にならずに基本をしっかり押さえて、合格点を取ることを大切にしましょう。

IJCEEの講座ではシドッチが協会近くの茗荷谷の切支丹屋敷に幽閉されていたこともあって、彼が所持していたと言われる「親指のマリア」の写真とともに解説をしました。

過去6年の問題

 

 

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