2013年通訳案内士1次試験地理問題へのコメント

地学問題が増加、地図の読解は、研修会での学習が的中

今年の日本地理の試験に関する傾向や感想は以下の4点です。

 

1.  日本語による筆記試験の3科目間の難易度は、これまでの2年間の一般常識、日本歴史、日本地理という序列と同じと見受けられ、日本地理は今年も比較的易しかったと思われます。

 

2.  「写真と正誤問題」と「地図を読む問題」は、予想通り、今年も出題されました。3年間続けての出題で、定着した感があります。

 

3.  これに引換え、観光地(観光資源)に関する問題が今年も影を潜めています。2006年にガイドラインが変更され、「試験は日本の地理についての主要な事柄(日本と世界との関わりを含む)であって、外国人観光客の関心の強いものに関する知識を問うものとする」とされて、観光地に関する問題が増えてきて、2008年からはその傾向が一層顕著になってきていましたが、この傾向に変化が見られます。例えば、国立公園や温泉地の問題は、今年も含め3年間出題されていません。

 

4.  授業でも、力を入れてきた「伝統工芸品」は、一般常識で出題されました。また。日本地理の3番の問題は、過疎化の問題ですが、これなどは、一般常識で出題されて不思議ではありません。このように、科目間の境界が重なりあうケースが散見され、どの科目でも広い視野での学習が要請されてきています。

 

 さて、日本地理でもズバリ的中があり、IJCEEの日本地理の講座を受講された皆様は、きっとにんまりとされたことでしょう。それは、4番の地形図を読む問題です。授業で実施した「予想問題(関東・近畿・中部)」の問題5となんと同じ地図が本試験の4番で出題されました。

 

2014年の準備として、観光地(観光資源)問題の復活はあるのか、地域的に東日本、特に関東偏重の傾向が続くのか、講師としては、悩ましいところです。 

IJCEE通訳案内士試験対策の地理講座で出題した以下の問題が、2013年の試験でも出されました。

2013年(平成25年度)試験問題(地理).pdf
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