初級 2020Wi/ 中級2020Wi / 上級2020Wi / マイスター2020Wi / 寿司検定
世界で「日本の食」への関心が高まっています。外国人訪問客の人気と興味の高い日本食の代表格はやはり「寿司」、’’SUSHI’’ は今や世界中で通じる共通語といってもいいでしょう。
True Japan Tour (株)における、日本文化体験プログラムでも、寿司づくり体験の依頼は増加の一途をたどっています。IJCEE内の施設で行う団体型、常設型のみならず、これまでのホームビジット型等でも、よりスキルアップした寿司づくり体験講師への要請が、ますます高まっています。
日本文化体験交流塾における寿司づくり体験講師の養成プログラムでは、段階別にクラスをわけ、寿司講師としての技術、説明力などを身につけていただきます。
※説明は日本語でもしますので、 英語以外の言語ので方も参加可能です。
「初級」「中級」「上級」「マイスター」の 全レベルについて、それぞれのレベルで求められる
知識・技能・説明・プレゼンテーションを身に付けていただき、また、各レベルの認定をしていくことは変わりませんが、今回(2019年秋期から)の寿司講習の改定点は以下の通りです。
(1)「初級」「中級」「上級」「マイスター」の各レベルの講習を2回(2日)構成としました。
1回(1日)の講習時間は、10時~16時(6時間)で、2回合計12時間(従来は、半日 X 3
回=9時間)をかけて、これまでより、さらに詳しく、より丁寧に学んでいただけるように
なりました。
(2)第1回(1日目)は、「実技を身につけていただく講習」、第2回(2日目)は、「復習とプ
レゼンテーション」の構成です。寿司づくり講師・助手、或いは、CIS(Chief Instructor of
Sushi)として、よりハイレベルなパーフォーマンスを身に付けていただけます。
(3)各レベルの2回の講習のうちで、第2回(2日目)「復習とプレゼンテーション(6時間)」だ
けの単発受講を可能とします。これにより、1日コースだった2018年以前の寿司講習を受講済
みの方が、おさらいの意味も含めて、受講済みのレベルの第2回(2日目)「復習とプレゼン
テーション」パートを単発受講することにより、受講済みの各レベルの寿司講師・助手として
一層のスキルアップを図っていただけます。
2018年まで(1日コース)、及び、2019年7月まで(半日 X 3日コース)の受講を修了された方のレべル(初級、中級、上級、マイスター)は、受講歴としてそのまま有効です。
・2019年秋期改定版の研修で、一段階上のレベル(級)を受講できます。
・寿司検定(各レベルの認定試験)については、2018年末までの1日コース、及び2019年7月まで
の 半日 X 3日コースで受講を修了したレベル(級)の検定が受験できます。
寿司検定(レベル認定試験)については、従来の制度のとおりで変更はありません。
「認定試験の試験項目と配点基準」、「各級の講師の認定基準と活動の場」、及び「講師の役割・謝金」については、以下のリンクを参照ください。