外国人観光客の人気スポットとして注目されている世界的なアートの小さな島・直島の研修です。島内での交通手段および宿泊施設(民宿)をIJCEEで確保しての実施です。
直島は、現代アートと島の生活、文化、歴史が共生し、また、自然と芸術が融合した体験型アートの島として、国内の旅行雑誌はもとより、最近では、むしろ欧米など海外で専門誌に取り上げられケースが多くなっています。”The Highlight of the Japanese Tour” として、アート好きの外国人観光客から直島が挙げられるなど、通訳ガイド必見の観光地です。なお、True Japan Tourの長期ツアーでは、optional tourの一つに組み込む予定です。
◆2014年 7月12日(土)~7月13日(日)
◆班編成による研修:班に分かれ、車での移動、研修行動及びプレゼン等の発表
◆宿泊先:本村地区の民宿泊(手配済み)
◆参加費:IJCEE会員 24,000円、一般 30,000円
◆料金に含まれるもの:民宿代(朝食付)、島内での交通、入館料(本村家プロジェクト、地中美術館、ベネッセミュージアム)
(10時~11時50分「特別名勝 栗林公園見学会」)
13時30分 宮浦港集合
14時~16時30分
本村・家プロジェクトを班に分かれて行動
16時45分~17時45分
宿泊施設でレクチャー・ミーティング
18時~ 本村地区の民宿に宿泊。食事は各自。
「角屋」「南寺」「護王神社」「石橋」「碁会所」「はいしゃ」の6軒。
現在も生活が営まれる本村地区で、点在していた空き家などを建物ごと多種多様なアートに改修。人が住んでいた頃の時間と記憶を織り込みながら、空間そのものが作品化されています。
作品を探して、地図を片手に、迷路のような路地を探検します。
◆8時15分~13時40分
以下の3カ所の必須ポイントを班に分かれて実地調査。
◆13時45~15時15分
プレゼンテーション・ミーティング。各班からの報告(10分)と講師のコメント。(会場:直島商工会議所)
◆15時30分 解散 帰りの交通案内
「自然と人間を考える場所」として設立。クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が安藤忠雄設計の建物に恒久設置されています。また、建物の大半が地下に埋設されたこの美術館は、地下でありながら自然光が降り注ぎ、一日を通して、また四季を通して作品や空間の表情が刻々と変わります。
ベネッセハウスは、美術館とホテルが一体となった施設。安藤忠雄設計による建築は大きな窓や開口部をもち、長いアプローチやスロープを歩くことによって周囲 の自然や建築空間が体験できます。全39点の作品は展示スペースにとどまらず、館内のいたるところに設置され、施設をとりまく海岸線や林の中にも点在。
館内を鑑賞するだけでなく、瀬戸内の豊かな自然があふれる周辺を散策しながら思わぬ作品に出会うこともベネッセハウスの楽しみ方の一つです。草間彌生、杉 本博司、カレル・アペル等の現代アート作家の作品が海辺に並ぶアートエリア。
風光明媚な瀬戸の海岸線に点在する計20点の現代アートを自分の足で探してみてください。
畝崎 雅子氏
ひろしま通訳・ガイド協会理事、宮島観光大使(2005年の任命から現在)。
通訳案内士として活躍されているほか、スティーブン・オカザキ監督(アカデミー賞・エミー賞受賞)の通訳(2004年から現在)や翻訳の分野でも活躍中。2月のIJCEEの「中部・関西地区バス研修」でも、平和公園・宮島の講師をお願いし好評を得ているが、今回はご本人もお気に入りで、今年もで既に数回ご案内されたいう直島で講師として再登板です。ご期待下さい。
以下のカートの追加に入力し、受講券をお求めください。右上にカートの内容が掲載されますので手続を進めてください。カードにより、お支払できます。
銀行振り込みをお望みの方は、下記の口座にお振込み後、info@ijcee.comまで必ずご連絡くださいますようお願いします。
楽天銀行サンバ支店普通預金口座番号7039937 トクヒ)ニホンブンカタイケンコウリュウジュク
◆7月12日(土) 午前
「特別名勝 栗林公園研修会」(日本文化体験交流塾主催)
ミシュラン三ツ星の栗林公園を地元ガイドの解説で見学
◆ 7月11日(金)
ミシュラン二つ星の金比羅宮、源平古戦場跡の屋島、盆栽の里 鬼無などと、さぬきうどん店