基本的にZoomによるライブ配信研修ですが、後日、録画視聴も可能になります。
Zoomリンクは、前日の17時頃送信予定
今日、世界遺産への登録に向けた縄文遺跡が話題になっています。縄文文化は、自然と人間が共生し、1万年もの長きにわたって営まれた、世界的にも稀有な文化です。
この貴重な縄文遺跡群を未来に引き継ぐため、縄文遺跡が多く点在する北海道、青森県、岩手県、秋田県の関連自治体等では、登録への取り組みが進められています。
今後その価値が広く国内外に認知され、より多くの観光客が訪れると期待されている「縄文文化」について、この機会に学んでみませんか。
「青森県の三内丸山遺跡は、1700年もの間、集落が続きました。
仏教が伝播し、また、飛鳥の都が栄えたのが6世紀です。現代まで、まだ1500年もたっていません。
しかも、単に狩猟文化でなく、栗の栽培など確固たる生活基盤を有していました。ほかにも、縄文時代に学ぶことは、多々あります。
土偶を初めとする美術・文化的なセンスは、弥生文化の氾濫のなかにも、日本国民のなかにしっかりと息づいてきました。
縄文文化を学ぶことは、過去にさかのぼるだけでなく、現代の日本の自然や文化・社会を見る視線として、もう一つの視線を加えることと思います。(理事長 米原亮三)」
「縄文時代は日本の源流です。特殊なのはヨーロッパや大陸と違い本格的な農耕を伴わなかったことです。自然がもたらすめぐみを享受し、土器の発明により定住可能になり、共同体で暮らしていました。日本人とは何か、と外国からのお客様がその謎を探りに縄文遺跡、弥生遺跡に来られることが増えています。大陸文化が入る前のJapan Originalを学ぶことはガイドとして必須と思います。
(理事 黒石陽子)」
第1回 縄文文化とは
2021年4月13日(火)
13時~14時30分
第2回 縄文時代と縄文文化の特徴について
2021年4月20日(火)
13時~14時30分
基本的にZoomによるライブ配信研修ですが、後日、録画視聴も可能になります。
Zoomリンクは、前日の17時頃送信予定
講座終了の5営業日後から見逃し配信を行います。配信期間は1ヶ月となります。期間中、繰り返しご覧いただくことが可能です。
見逃し配信期間
第1回 2021年 4月20日(火)~5月20日(木)
第2回 2021年 4月27日(火)~5月27日(木)
会 員:各回2,800円
非会員:各回3,500円
True Japan School生・フレンドシップ団体:各回3,100円
(フレンドシップ団体ご所属の方は、お申し込みの際、メモ欄に団体名をご記入ください)
定員 30名(Zoom)
最少催行人数 10名
大学では考古学専攻、その後弘前市の観光、教育などの分野で活躍、現在は弘前の縄文の会の代表、弘前文化財保存技術協会理事長などをしており青森県の文化財保護の為に力を尽くしている。
【講師からのメッセージ】
「講座を担当致します今井と申します。
今夏7月、平成17年以来の青森県の悲願、「北海道・北東北の縄文文化」が、世界文化遺産に登録なるかどうか正念場を迎えています。
一人でも多くの方に、縄文文化を周知頂ければ幸いに存じます。」
下のカートにて受講券をお求めください。ページ上部にカートの内容が掲載されますので手続を進めてください。決済は、Paypalまたは銀行振込をお選びいただけます。銀行振込先口座情報は、お申し込み直後に自動送信される注文完了メールに記載しております。
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ウェブ上でお申込みが完了しましたら、注文完了メールが必ず届きます。注文完了メールは受講完了日まで大切に保管してください。メールが届いていない場合は、お申込みが適正に完了できていない可能性がございますので、事務局(info@ijcee.com)までメールでご連絡ください。
※Zoomによるライブ配信のほか、お申込みのすべての方に録画配信もいたします。
※会員価格でお求めの方は、2021年年会費のご納入を併せてお願い致します。
※フレンドシップ団体価格でお求めの方は、団体名をメモ欄にご記入ください。
<フレンドシップ団体リスト>
HoTGIA(北海道通訳案内士協会)、N.G.A(新潟県通訳案内士協会)
GICSS(通訳ガイド&コミュニケーション・スキル研究会)、
KIGA(一般社団法人 関西通訳・ガイド協会)、HIGA(一般社団法人 ひろしま通訳・ガイド協会)
K-iTG(九州通訳・翻訳者・ガイド協会)、OIGA(沖縄通訳案内士会)